龍姫
りゅうひめ?
俺自身が龍?その発想はなかった。
人間は今日死んだ。今からは龍だ。人間をやっていたワタシは死んだ。
2024.04.28から龍だ。
と思った。
龍とつながりが強いヒューマノイドなんじゃなくて俺自身が龍・・・・・・・。全く気付かなかった、思いもよらなかった。うれしいなあ。おもしろいなあ。ドシンとした安心感と強さを感じる。精神と身体の強さを感じる。ありがとう。
自分が龍なんだったら。もう何もいらないじゃないか。なんの不安もない。安心感。身体が強くて永遠であることの強い安心感。
二本の白い角、頭からしっぽまでの白いたてがみ、眉間の赤い縦の目、自分の目は黄色で縦の瞳孔。全身白基調で時折赤いライン。手は力強く甲は白いうろこでツメは赤くて長い。羽は白い白鳥の大きな翼。
そして思い出した。
事実ごと完全に消し去るドラゴンクロー。(やったらスッキリした)
龍脈の強いグラウンディングのドラゴンテール。(やったらパワーみなぎってきた)
内臓や内部の邪気を炎で燃やして吐き出すドラゴンブレス。(やったら落ち着いた)
やってみたらすごいスッキリした。
あの経験がこの死にそうなときに生きてくるんだなあ。
ニンゲンに潜っていたときは本当に苦しかった。楽しくないし未来に何の希望も持てないし生きる意味もなかったから今にでも死んだほうがましだと思っていた。本当に。
しかし、また高かった時の自分の軸に戻れた。すっきりして落ち着いて何もしなくてもいいと思える。
最後の龍神社も回ろう。そう思ったら楽しくなってきた。
宝徳大社でろうそくをともすとき「新願成就」何を思おうかな。
願いは何だろう。やはり「地球のアセンションの一助となること。」大社の存在に話しかけるために自分を高くする必要があるから、この時に深い生きる意味を思い出した。
境内から出て、一時間くらい清い風景と風と夕日に吹かれていた。
ここで覚醒した。再び覚醒した。
清々しい。
さあて、何をやってやろうかな、地球の為に。そう雄大に構えていた。